園長あいさつ
本園は、昭和29年4月に諏訪幼稚園として開園し、今年で創立71年目を迎えた歴史と伝統のある園です。市の中心部に位置しながらも、樫の巨木に守られた園内には広い畑もあり、社会・地域・自然がバランスよく調和した環境にあります。この恵まれた環境の中、子どもたちは日々新しい経験へのチャレンジを積み上げ、自分らしさを磨いています。
こども園での生活は、家庭という居心地の良い環境から、外の世界に踏み出す最初の一歩です。期待と不安でいっぱいの子どもたちは、同世代のお友だちと関わりながら、新たな生活を創っていきます。新たな環境に慣れるのには、その子ならではのプロセス、その子らしい速さがあります。本園では、このその子らしさに寄り添い、一人ひとりが主人公の成長物語を紡いでいくことを大切にしています。
生後6か月から2歳児までの乳児部と2歳児以上の幼児部の2部制とすることで、それぞれの発達課題に適した環境と体験が用意できるとともに、2部が連絡通路で繋がり気軽に行き来できる環境は、6年間の園生活を一貫性のあるものとし、安定した一人ひとりの成長を可能にしています。
私たちは、チーム諏訪一丸となって子どもたちの自己肯定感を高めることに注力し、ポジティブにたくましく道を切り拓いていく力を育んでまいります。
学校法人諏訪学園 諏訪幼稚園・諏訪の杜保育園 園長 佐藤昌彦
お知らせ
- 2024/01/04
- 明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願いします。「みんなのアルバム」更新しました